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・(2004.1〜2004.4 衛星画像による独自予測予報実験結果)
有感地震の大半 (全てに近い)は前兆雲が出現している。それらは可視衛星画像により確認できる。
又、MODIS衛星画像では、M2クラスについても震央ピンポイント予測予報が可能であることを確信した。
尚、地上から眺める目視観察で地震雲 (前兆雲と表現)を発見した場合には、衛星画像で確認されることをおすすめする。
但し、衛星画像では撮影時間によっては確認できないこともあるが、前兆雲は数日出現すことも多くチェックできる確率は高い。
(2004.4.30)
・(2004.6〜2004.8 前兆雲と前兆電磁波の出現一致 検証結果)
東京メモ内の考察(8.22, 8.18, 8.14, 8.4, 7.7, 6.10) 参照
前兆波 (電磁波前兆極大など)が捉えられた後、約24時間以内 (当日あるいは次の日)に前兆雲(地震雲)が出現している。
このことは、地震前駆的 (岩盤破壊、岩盤ずれ摩擦など)現象で前兆雲の発生もしくは吸引 or 発散の起因物質・現象 (電磁波、熱上昇、火山性ガス、荷電など) が
発生しているものと考えられる。
(前兆電磁波検証の出所)
(休止 2007) 地震前兆観測センター EPIO ニュース (八ヶ岳南麓天文台VHF電波による地震予報観測)
(2004.8.22)
・(2004.11 仮説)
地殻変動・岩盤破壊 (アンバランス)による熱上昇など (地熱による上昇気流発生、電磁波発生、荷電現象など)で放射状や直線状の前兆雲が出現する。
「自然の自動制御として地震発生要因(アンバランスなエネルギー)を雷雨、落雷によってバランス調整をする。」
このフィードバックがあって地震発生を抑制しているのであろう。
「雷雲や局所豪雨の雲は前兆雲の一種」 冷やしきれなければ発震する可能性が高い。
(2004.11.1 9.4)
・(2004.5.10〜2004.5.21 水位低下独自予測予報実験結果)
有感地震の発生前に水位低下の現象が現れる。
5.21 に水位低下予測予報 第3回目成功したのでここに掲載する。観察地は渋谷に近い東京23区内で、
伊豆諸島近海の地下の前兆を捉えたことは地殻・地層の関係であろうか。
過去のデータ(2004.3.7〜4.27) からは、3〜5cm低下で 6時間後〜2日間で M3.0 程度の新島・神津島近海地震が発生している。このことから
M2〜3クラス が発生する可能性があると予測するもの。水位低下は目測でcm の表示(数量化の水位低下レベル)は正確ではない。これはいつか面白裏話として公開します。誰でも出来る簡単な観察です。
(2004.5.21) P.S. 三宅島近海も同地域です。M2.5 が発生しています。(2004.12.5) P.S. 2005年末から水位低下が目立たなくなっています (原因不明)。水位の変動は、気圧のせいも考えられるので、地殻変動活発化に伴う気象の変化が影響か。(2006.4.14)
「誰でもできる観察方法」の正解が広島市さんから出ましたので、BBS (2004.7.31)に解答を掲載しました。
(ヒント : グリーンの洗浄剤) iriya (2004.8.5)
・注意情報 (東京の雲)
2003 12.9 一日中、東京地方で西-南-東空に、12.4の雲より、より鮮明な地震雲の可能性の高い長いすじ雲複数発生 !
(東西方向、千葉県、千葉県東方沖、房総沖、鹿島灘、茨城沖方面) 。
12.4 東京地方で、地震雲の可能性高いすじ雲複数発生 !
(プレートのスリップ地震の可能性あり)
(H15年12月9日出現雲群 前兆予測考察)
・(東京のカラス君のお知らせ)
カラス君は、震度1 程度の揺れ (当地無感扱いでも隣県 有感の場合も含む)でも、数時間前〜6H〜24H前に鳴いて知らせてくれます。
短切り鳴き (警戒音)やコミュニケートなどします。時には、騒ぎます。(直前前兆雲の出現と合致する場合もあり)
夜中鳴きや電柱天辺監視行動 (向き・方角が予測震央)は、分かりやすいお知らせです。(\100 オイル入りコンパスで確認しましょう。)
(根拠) 勿論、生物ですから病気やカラス社会の事情で鳴く場合もあるでしょうが、岩盤破壊などの前兆で発生する現象 (電磁波、微振動・地鳴り・耳鳴り、磁界の乱れ、荷電、熱上昇、雷鳴、風、気圧)などの何かの変化を感知しているものと思われます。人間も敏感な人は、感知できるでしょう。
(2006.4.14)(2006.4.18 追加)
・(2008年 (PC フリーズ) 独自予測予報実験結果)
(PC フリーズ) カーソルの動きがぎこちない現象が現れた時、茨城県・沖で小・中規模 (M3〜M4〜M5クラス)の発震が24H以内あるいは、数日以内にある。 前駆的な電磁波異常の一種と考えられる。PC自体、あるいはネット配線がアンテナ代わりになって、地殻からの電磁波をキャッチしているのかもしれない。
PC フリーズがあった場合、「xx:xx 頃 (PC フリーズ) カーソルの動きがぎこちない。茨城県・沖 中規模 (M4〜M5クラス)予測 数日間 要警戒 !」などで表現し予測予報していた。その後、何度も実際に発震があった。(過去の東京メモ参照)
「PC フリーズ」の予測は、「水位低下・上昇」による予測同様、規模 (小中規模)・発震予定日 (24H以内、あるいは数日間以内)・特定地域 (茨城県・沖)が予報できる可能性が高い。(他地域での観測では、数回の記録を取れば特定地域が分かるだろう。皆さん、試してみて下さい。)
例、発震報告
・2008.12.14-(5.8-5.7) 群発 茨城県沖(大洗沖)
19:25 M4.5 震度3 (茨城、栃木) 震度2 (千葉、福島) 震度1 (埼玉、群馬、宮城)
--(12.13,12.10 など前兆雲対象)(12.13 22:50 頃 (PC フリーズ)対象)
・(東京メモ記録 : 予測予報)
(12.13 晴/曇) 22:50 頃 (PC フリーズ) カーソルの動き若干ぎこちない。茨城県・沖 中規模 (M4〜M5クラス)予測 数日間 要警戒 !
(2004.12.14)
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